りすのれんのきっちりやるブログ

スマイルプリキュア 5話 感想

 【美しき心!キュアビューティ!!】

 脚本:佐々木なふみ

作画監督:仁井学 、 梅津茜 、 平野絵美 

演出:池畠博史大塚隆史 、 岩井隆史

アイキャッチ:ビューティ、キャンディ

EDソロパート:ビューティ

ピカリンジャンケン:グー

あらすじ:今日も今日とて遅刻しかけて大慌てのみゆきはお花に水やりをするれいかと出会い、水の妖精さんという印象を抱く。それからしばらく観察を続け、責任感があり、賢くて優しいれいかが5人目のプリキュアにふさわしいと思い誘うが一度は断られる。それならと生徒会企画の読み聞かせ会に協力していたところマジョリーナに襲われる。そこでれいかは、一度はバッドエンド空間に取り込まれるも、みんなの笑顔を取り戻すため立ち上がり、キュアビューティへと変身を遂げた。

 

感想

4話感想記事より、満を持して再開(続けて投稿するとは言ってない)。

感想記事書き始めた1年前からいろいろと考え方がかわってきてはいるものの相変わらずスマイルプリキュアが好きな私。

全然更新してなかった時期も割とずっと見てたけど、そういやブログ書いてなと思って続きを書きました(おい)。

 

 

冒頭

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バッドエンド王国から新たなる使徒が。この時はめっちゃ声しわがれてていかにも強そうなオーラ発しているのにどうしてあんなアホになっちゃったかねぇ。

ちなみに初単独登場の5話、最後の単独登場回42話、どちらも毒リンゴをひっさげて登場しているのはなんの因果なんでしょうね。たまたまですか、そうですか。

 

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「あ~~遅刻遅刻~!」

 

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「いつも同じこと言ってるクル」

それな👉

5話中3話遅刻から始まるのは子供向けアニメとしてどうなんですかね。。。笑 

それがスマイルプリキュアらしさだと僕は思います。

 

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「水の妖精さんみたい!」

犬、猫、狸、羊、子豚のぬいぐるみ、からくり人形など散々なこと言われている残念な妖精よりよっぽど妖精さんだよね。

 

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中庭昼食グループになお参戦。自主練なんてなかった。いいね?

 

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デコルって、そのものを生み出す以外にもその耳型(?)に似せるための道具が出すこともできるんですよね(前話はうさぎデコルでうさぎの耳に似せるためのブラシが出てきてる)。まだまだ謎の多いアイテムです。。。

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プリキュアになってください!

 

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そしておしゃれしたキャンディに対して”へんてこりんな生き物”呼ばわりするみゆき。

 

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そりゃ怒るよ!笑

 

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忙しいという理由で断られ、なぜ忙しいかを教えるれいか。

 

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読み聞かせで白雪姫をやるそう。

このあたりでみゆきはれいかちゃんを手伝って忙しさを軽減させたいという当初の目的を忘れ、純粋に楽しみに待っているこどもたちの期待にこたえたいという思いで動き始めていたように感じます。

そこがみゆきのすごいところなんですよね。れいかは最後までみなさんにご迷惑をかけるには。。。と恐縮してるけど、もはやそれが見当違いといえるくらい、まっすぐで、一切の打算のない気持ちを感じてれいかも心が動いたんだと思います。

 

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そして完成。

ここのやよいちゃんのナルホドーオモシローイが煽り性能高くて好き。

 

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なんてきれいな笑顔なんだ。。。

 

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そして突然の使い捨てアイテム水晶が登場。

や、白雪姫らしいからだろうけどさ、どうせ出すならおかしな発明品ばかりじゃなくてこれも使えばよかったのに、とは思った。

 

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読み聞かせ開始。

 

「白雪姫、くだらないだわさ」

このマジョリーナの言葉、重いよね。

というかマジョリーナに限らず三幹部がくだらないと切り捨てるものはそれぞれ自分の受けてきた過去に起因するものだからね。。。

 

「わー本物の魔女だー」

あの子どもの何気ない言葉が実は真理なんだと。

 

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プリキュア、夢じゃなかったんだ」

まぁ確かに荒唐無稽な話ではあるからねぇ。

 

細かい話だけど、チーム結成はまだしてないという設定に基づいて

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こうやって全員で降りてこず

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こうやって1人ずつ降りてきてるんですよね。好き。

 

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一応この画で本物がわかるようになってるんですけど。。。

わかるわけがない(わかったひともいただろうけど私にはさっぱり)。

こういうのって学力の問題じゃなく地頭の良さが出そうですよね。

それでもれいかは初見で解いたので真面目に勉強一辺倒じゃなくちゃんと頭がいいんだなって安心できる。

 

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みなさんのスマイルパクトへの力のこめ方。

私ならマーチみたいにやってただろうなぁ。

みんなの性格でてていいよね。

頭悪そうで、溌剌で、ヒーロー好きそうで、直截的で、おしとやかで。

頭悪そうだけただの悪口でしかないな笑

 

みんなで作った人形を踏まれるところで絶望から抜け出したれいか。

 

みゆきは自分のハッピーを貫き、

あかねは大切なものを馬鹿にされることが許せず、

やよいは立ちむかう勇気を出すきっかけをくれた二人に応え、

なおは家族を守る。

各々の本編を通した成長の主軸に対する思い(ハッピー、大切なもの、勇気、家族)から変身できたわけですが、れいかといえばでついてくるワードであるところの「道」がこの場面で出てこなかったことが不思議だったんですよね。

 

ちなみにこの変身間際のれいかの叫びはこれです。

「私はこの七色が丘中学校生徒会副会長青木れいか。あなたがたの校内での乱暴なふるまい、生徒会副会長として見過ごせません。いいえ、わたくし、青木れいかが許しません!」

 

今自分がとりあえず出してる結論は、「生徒会副会長という与えられた役割ではなく、わたし自身の決めたこと、それが道に繋がる」なのかなって。

こう解釈すれば通らないこともないかと思いますがみなさんはどう思いますか。。。?

 

変身してからは自分の体の変化をすぐ飲み込み、分身のからくりをさっさと理解して完封。さすが。

 

そして読み聞かせも大成功で終わり、無事プリキュアの仲間として合流。

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めでたしめでたし!

 

ようやくプリキュアが5人そろい、これから降りかかる様々な困難に立ちむか、わなくてただ遊んで(おい