【チーム結成!スマイルプリキュア!!】
脚本:米村正二
作画監督:河野宏之
演出:土田豊
アイキャッチ:マーチ、キャンディ
EDソロパート:ハッピー
ピカリンジャンケン:チョキ
あらすじ:5人そろったプリキュア。改めてその使命をキャンディのポップから聞く。氏名のため気合をいれようとしたみんなであったが、みゆきが決め台詞を決めることを提案する。しかしなかなか決まらないところ、バッドエンド空間に取り込まれたことにポップが気づき、本棚を介して現場に向かう。その中で、南極に間違えて行ったみゆきだったが、ポップとの会話を通してチーム名と決め台詞をひらめく。そして無事みんなと合流し、アカンベェの浄化に成功する。
感想
伝説の 天使クル
しか言えないキャンディ可愛い。
それでもロイヤルクイーンとかいうお国の要人の娘かい。
かっこいいと言われて照れて後ずさってこけるやつその1。横のターバン巻きキャンディが可愛い。
伝説のプリキュアの絵本を探しにふしぎ図書館へGO!
私の家の本棚からも行けませんかね??
ババ抜きしてる三幹部可愛い。
みゆきあかねやよいなおのおバカチームじゃなくてれいかちゃんがこの中にいるのめっちゃレアだよね!
可愛い。
れいかちゃんがこういうおまぬけな顔見せるのは14と36の恋バナの時くらいな気がする。
え?モフルン?
ジョーカー初登場。こいつはポンコツ三幹部と違ってちゃんと敵をやってるし何より怖い。メルヘンランドを襲う軍勢にはいなかったけどこいつの正体はなんでしょうね。。。
絵本に合わせてみんなポーズとってて可愛い。
まさかの上がった人がお勤めに行けるシステムだった。。。!
ポップのお話を要約すると、
ある日メルヘンランドに皇帝ピエーロ率いる悪の軍勢が攻めてきて、ピエーロを封印したもののロイヤルクイーンも力尽きた。ピエーロを復活させるため動いている悪の軍勢と、それを止めるためにロイヤルクイーンが地球に送り込んだ奇跡の光によってプリキュアとなった5人。バッドエンドから未来と笑顔を守ってピエーロ復活を阻止し、デコルを集めてロイヤルクイーンを復活させなければならない。
決め台詞を決めたいポンコツおバカ2人とまともなおバカ2人。
この構図は35話でもでますねー。
そして25話では逆にまともなおバカ側が暴走すると。
そして唯一のまともポジションれいかちゃんはなんとやる気。
こういうのを頭ごなしに否定せずちゃんと吟味できるのってすごいことですよね。隙がないというか。羽川さんを思い出す。物語シリーズね。
ごーにんそろーって ごぷりきゅあ!
可愛い。
どこかがバッドエンドにされたことを察知できるポップさんぐう有脳。
キャンディェ。。。
本の扉を使って出動!
行きたいところを思い浮かべて!
ペンギンさん✨
ええぇ。。。
「みゆきは間違って南極行ったクル」
パワーワードすぎるでしょ笑
そしてまた物語シリーズとの関連性が。
キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードさんがひとっとびで行ってましたよね。神様の振りしてたせいで暗闇がきて、信仰を生む人間から逃れようとしたけど、人がいないからそもそも怪異として弱まったとかなんとか。
ちなみに相当なネタバレです。鬼物語あたりがこれをテーマにしてた気がする。
閑話休題。
南極でこの格好。年末年始南極で苦労してたイモトさんもびっくりだよ。
「そうだよね!スマイルがいいよね!」
作品の主題。決め台詞もひらめいたみゆき。
いいよね。全員集合!
チーム名のスマイルプリキュアをさっき思いついたのはわかるけど、「5つの光が導く未来」の部分はいつ思いついたんですかねぇ。
昔話の時に出てきた奇跡の光って言葉からなんでしょうけど。
そしてポップなんとへんげの術使い!ぐう有脳。あそこのへんてこりんな生き物もどうにかなりませんかねぇ←
ぺちゃんこにしてハッピーシャワーで無事浄化。
かっこいいと言われて照れて後ずさってこけるやつその2。横のターバン巻きキャンディが可愛い。
「バイバイするときは」「スマイルクル」
今回は全体を通して「笑顔、スマイル」が強調された回でしたね。さすが脚本がシリーズ構成の方、作品の主軸をしっかり示してくれたように思います。今でもプリキュア史に残っている大凶のシーンも手掛けた独特でちょっとおかしな(ほめ言葉)演出をされる土田豊さんもひっさげ、とても説得力のある回でした。
さて、次は秘密基地を決める回。「道」が初登場しますね。
こっからしばらくは頭の悪い回が続くので気楽に見れますね。