初めに!
この記事はプリアラ映画のネタバレを多分に含んでいるので、まだ見てない方などはご注意下さい。
10/28に公開された映画、
映画キラキラ☆プリキュアアラモード パリッと!想い出のミルフィーユ!
【予告編】10.28(土)ロードショー『映画キラキラ☆プリキュアアラモード パリッと!想い出のミルフィーユ!』
見てきました。
最速上映(金曜深夜)は遅くまでバイトいれちゃってて断念、土曜は入校、日曜は大都会岡山、月曜はほぼ2徹の疲れで帰宅後即爆睡、ってな感じでずるずる引き延ばして結局今日になっちゃいました。💦
ちなみに、15:45の回を見たのですが、なぜこんなに投稿が遅かったのかというと、帰りに寄ったポケモンセンターで買った大量のポケモンカードを眺めたり整理してたらいつの間にかこんな時間になってました。
17000円の散財。。。
てなわけで少し時間が空いちゃったし、もともと記憶力もよくないので、映画について覚えてる自信がまったくないので自分の記憶、印象に残っている場面のことを。。。
まず最初の諸注意的なあれ。
私がみたのは基本あきゆかがしゃべって他4人がぽつぽつ出てくる感じだったけど、あれはパターンが何個かあったりするんですかね?とにかくバッテンを持ち上げるひまりちゃんぐうかわだったし、いちかちゃんの表情もよかったです。
モフルン可愛い。
本編、場面は最初からパリ。それでもキラパティは通常(?)営業。さすがっす。
許可、とってますか?(やめなさい)
なんか泡だて器の怪物がやってきたのであいさつ代わりの変身、そしてバトル。
ここら辺まで見てて結構普通な感じだったんですよね。
twitterでの感想を見てると、「終始笑ってた」「ぶっとんでる」「人類にはまだはやい」のようなのが多く、覚悟して見てたんですよ。だから拍子抜けでした。
そう決めるのは早かったんだ...
何かがおかしくなり始めたのは、シエルの師匠、ジャン・ピエールが現れたところ辺りから。
「トレビアーーン」
あれ?
そして少しずつネジがくるっていき、シエルの回想が終わったあたりの私
「これは頭おかしい。」
大家が未滞納金取り立てに来るわ、切れた電球の替えを買うかねさえないわ、なぜかカラスが家じゅう飛び回るわ、そんな中でもスイーツを作り続ける、はまだいいとして(よくない)そんな滑稽な場面でシエルたちは感動しちゃってるわ、ミルフィーユ食べたときキラキラルをビームみたいに口から発射するわ、
あのシーンだけでツッコミがてんこ盛り。てかまだあるはず。
みらリコはーモフですぐに泣いちゃう私。
”今”のコンテンツで”過去”のキャラが動いてるととりあえず条件反射で涙出ません?
私は出ます。アイカツスターズとアイカツのコラボ回はひどかったし、アイドルタイムプリパラはさすがに慣れてきたけど、それでも、ガァルマゲドンのライブシーンとか来ると、やっぱり泣いちゃいます。わかんない方ごめんなさい。アイカツプリパラを見て。←
いまだに少しはプリキュアショーとかでもやってたり、次の映画にも出るらしい魔法つかいプリキュアを過去と言っちゃうのは少し怒られそうな気もしますが、本編自体は終わって新しいシリーズが始まった程度の区切りで過去という言葉を使ってるので深く突っ込まないでください。。。
クックが正体を現したくらいからとうとうシリアスが始まった、と言いたいところなんだけど、ところどころにツッコミどころが投げてあっていまいちシリアスになれきれてない。好き。
これは私の主観なんですが、プリキュア映画の悪役って2,3回くらい成長してそのたびにプリキュアがうわーーってやられて、そこから~みたいなところありません?私はそのループの間でふと真顔になっちゃうことがあるんですよ。
でもこの映画はそんな風に感じないようにクック→ピエールを取り込んだ怪物→1回覚醒するも2分くらいで倒される、という感じであまり冗長に感じさせなかったのがすごくよかったです。
なんども言いますが主観です。
しかも覚醒後の反撃の一手が頭突き。いや、その前にシエルがピエールに頭突きした場面からのつながりでうおおってなるとこかもしれんけど、シュールやん。
そんな感じで確かにずっと笑っていられる映画でした。
でもそんな中にふとこめられる非情はほとんどコメディだからこそ本当にいいアクセントになってましたし、考えさせられました。
ピエールがシエルに言ったこと、群れて弱くなってる、昔のように一人で強くなれ。
これによってピカリオを挫折させてしまったことによる板挟み。きつい。
あと、パルフェがクックに「あなたのやってることはただの自己満足だ」って言い放ったの、けっこうえぐくないですか?
あんなこと言われたら私泣いちゃう。
まあ最後には羽も生えて、ミルフィーユも師匠に褒められて、めでたしめでたし。
ピエールの家は怪物にお菓子に変えられたわけではないから直らないってのは理解できるけど、電球さえ買えないやつがその物置みたいな部屋をどうやって用意したんだよっていう。
店もってる優秀な弟子のマネーでも借りたんかね。
あ、あとひまりペンギンとあおいナマケモノめっさ可愛かった。
これで感想を終わります。
「映画キラキラ☆プリキュアアラモード」オリジナルサウンドトラック
- アーティスト: アニメソング
- 出版社/メーカー: Marvelous Entertainment Inc.LDC(PLC)(M)
- 発売日: 2017/10/25
- メディア: CD
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